バンド入門
素敵なバンド
search

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

手をつなごう太陽族

「太陽みたいなあたたかい音楽を鳴らしたい」というコンセプトからグループ名が名付けられた4人組ロックバンド、太陽族。

2ndアルバムのタイトルトラック『手をつなごう』は、ポジティブかつハートフルなリリックが心を癒やしてくれますよね。

オープニングからドラムのリズムが取りにくいなどトリッキーな部分もありますが、全体的にはシンプルな演奏のため初心者バンドマンの練習曲としてもぴったりなのではないでしょうか。

タイトな演奏が求められる楽曲のため、リズムの面にも注意して挑戦してほしいナンバーです。

星野貴史

ひとり言The Back Horn

初めてのステージで観客を魅了したいバンド初心者にオススメの1曲が、THE BACK HORNの『ひとり言』です。

重いサウンドですがリズムはシンプルな3拍子で、演奏しやすい作り。

ギターも爪弾くだけのパートや、力強くかき鳴らすセクションもあって、初心者でも緩急を楽しみながら演奏できます。

ボーカル山田さんの情熱的な歌声を再現することも大切ですが、自分たちのスタイルでアレンジしてみるのも良いでしょう。

他のバンドとは違った演出をしたいときにぜひとも。

RAG MUSIC 編集部

哀愁交差点ジャパハリネット

文化祭やライブで人々を魅了したい初心者バンドには、ジャパハリネットの『哀愁交差点』がオススメです。

シンプルでかっこいいパンクロックのリズムは、心に力を与えてくれます。

また、歌詞の中に込められた「いつか胸を張って自分を誇れるようになりたい」というメッセージは、前向きな気持ちを引き出してくれます。

青春まっただ中の学生バンドにこそオススメ!

初心者でも取り組みやすく、聴く人々に元気を与えるこの曲で、きっとライブを盛り上げられるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

エレクトリック・サーカスTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT

パンクロック、パブロック、ガレージロック、ブルースロック、ロカビリーといった多様な音楽性を内包した楽曲で絶大な人気を誇った4人組ロックバンド、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT。

音楽番組『JAPAN COUNTDOWN』のエンディングテーマとして起用された楽曲『エレクトリック・サーカス』は、ラストライブの当日にリリースされたシングル曲です。

テンポがゆったりしており、どのパートもシンプルな演奏のため初心者バンドマンでも挑戦しやすいですよ。

ただし、ボーカルの表現力で楽曲の雰囲気が変わってしまうため、メロディーだけでなく抑揚の部分にも注意してくださいね。

星野貴史

透明少女NUMBER GIRL

NUMBER GIRLの『透明少女』は、音楽シーンに偉大な影響を与えた楽曲です。

バンド初心者にとっては、この曲のシンプルながらも印象的なサウンドは練習に最適。

演奏しやすくアレンジもしやすいので、どんなバンドにも挑戦しやすいんです。

『透明少女』で、ライブのステージを盛り上げてみませんか。

まだ邦楽ロックの魅力に気づいていない方も、この曲を通じてその奥深さに触れられるはずです。

RAG MUSIC 編集部

Melodic Stormストレイテナー

『Melodic Storm』は、バンド演奏の初陣にふさわしい名曲です。

ストレイテナーは人気オルタナティブロックバンドで『Melodic Storm』は彼らの代表曲として知られています。

基本シンプルなコードと8ビート構成されているので、練習を重ねれば誰でも華麗な演奏が可能になります。

それに、3ピース編成でも十分に再現できるため、メンバーが少ないバンドでも心配は無用です。

練習では、ベースラインとドラムのリズムパターンに注意を払いながら、ゆっくりとフレーズを覚えていけばいいでしょう。

そのシンプルな構成がむしろ観客を惹きつけ、ライブを一層盛り上げてくれること間違いなしです。

RAG MUSIC 編集部