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バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

文化祭やライブハウスでの初ライブ……はじめはみんなオリジナル曲ではなく、コピーバンドとして出演するのではないでしょうか?

そんなとき、どの曲を演奏するかとても悩むと思いますが、とくに楽器初心者のメンバーばかりのバンドであれば、簡単な曲の中から選びたいですよね。

人気バンドの曲をカバーして盛り上げたい!!と思う反面、この曲は難しそうだな……と尻込みしてしまうこともしばしば。

そこで、この記事では、バンド初心者の方も練習すればできるようになるような入門曲をたっぷりと紹介しますね!

もちろん原曲をしっかり聴いて再現するのも大切ですが、思い切って簡単に演奏できるようにアレンジするのもライブを盛り上げるコツですよ!

では、さっそくどんな曲がオススメなのかみていきましょう!

バンド初心者にオススメの曲。簡単で盛り上がる曲

ハルノヒあいみょん

独特の切り口や表現で描かれるリリックが幅広い世代の心をつかんで離さないシンガーソングライター、あいみょんさん。

アニメーション映画『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』の主題歌として書き下ろされたメジャー7thシングル曲『ハルノヒ』は、アニメ作品の世界観をイメージさせる温かいメッセージが印象的ですよね。

テンポがゆったりしており、どのパートもリラックスして演奏できるため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。

ただし、ボーカルは音程を保ち続けるのが難しいため抑揚を意識して歌いましょう。

星野貴史

若者のすべてフジファブリック

情景が見えるようなリリックと耳に残る印象的なメロディーの楽曲でファンを魅了し続けている3人組ロックバンド、フジファブリック。

音楽バラエティー番組『音燃え!』のオープニングテーマをはじめ数多くのタイアップを持つ通算10作目のシングル曲『若者のすべて』は、夏が終わっていく切ない空気感と何かがはじまりそうな期待感が心を震わせますよね。

全体的に難しい演奏はない反面キャッチーなフレーズが多く、初心者バンドマンにも楽しむ余裕を持ちながら演奏できるのではないでしょうか。

時代を越えて愛されている名曲のため、ぜひ文化祭やライブなどのセットリストに入れてほしい、不朽のロックチューンです。

星野貴史

ロックンロールくるり

叙情的なアレンジの楽曲がプロアマ問わず多くのアーティストに支持されている2人組ロックバンド、くるり。

5thアルバム『アンテナ』に収録されている『ロックンロール』は、鉄道情報番組『みんなの鉄道』シリーズのオープニングテーマとして起用されました。

耳に残るギターリフはテクニック面で簡単な反面キャッチーなため、演奏していても楽しいですよ。

どのパートもシンプルでテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンにも挑戦しやすいであろうナンバーです。

星野貴史

Re:Re:ASIAN KUNG-FU GENERATION

厚みのあるロックサウンドと等身大の感情を描いたリリックの楽曲でファンを熱狂させている4人組ロックバンド、ASIAN KUNG-FU GENERATION。

2ndアルバム『ソルファ』に収録された『Re:Re:』は、テレビアニメ『僕だけがいない街』のオープニングテーマとして起用された際に22ndシングル曲として再レコーディングされたナンバーです。

ディレイを使ったイントロのギターリフなど、初心者バンドマンが機材の扱い方を含めて練習になるナンバーですよ。

疾走感のある楽曲のためライブでも盛り上がることまちがいなしの、モダンなロックチューンです。

星野貴史

バクチ・ダンサーDOES

ロック然としたクールな歌声とギターサウンドをフィーチャーしたロックアンサンブルで人気を博している3ピースロックバンド、DOES。

アニメーション映画『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の主題歌として起用された10thシングル曲『バクチ・ダンサー』は、ベストアルバム『SINGLES』からの先行リリースとなったナンバーです。

ギターとベースはシンプルですがドラムのビートが細かいため、初心者ドラマーの方はバンド練習前に個人でフレーズを固めましょう。

疾走感のある楽曲のため、文化祭やライブでもみんなで盛り上がれるロックチューンです。

星野貴史

またねハンブレッダーズ

文化祭に出るためのバンドとして結成され、その後メジャーデビューを果たした4人組ロックバンド、ハンブレッダーズ。

『THE SONG』との両A面でリリースされた3rdシングル曲『またね』は、テレビアニメ『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』のエンディングテーマとして起用されました。

どこかオリエンタルな空気感を生み出しているイントロのギターリフをはじめ、テクニック面の難しさがないため初心者バンドマンにも挑戦しやすいですよ。

爽快なアンサンブルが文化祭やライブを盛り上げてくれる、ポップなロックチューンです。

星野貴史